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倉敷市・水島港停泊中の船舶火災は15日夜に鎮火 ケガ人や油の流出なし【岡山】

2024.08.16

倉敷市・水島港停泊中の船舶火災は15日夜に鎮火 ケガ人や油の流出なし【岡山】

8月15日午前、倉敷市の水島港に停泊中の外国船で発生した火災は15日午後7時過ぎに鎮火したことが水島海上保安部によって確認されました。

この火災は15日午前、水島港に停泊中のバングラデシュ船籍の貨物船「MAA SALEHA BEGUM」約2万9000トンの機関室で発生したものです。

火災現場の機関室を密閉し消火に当たった結果、午後7時過ぎに鎮火したことが水島海上保安部によって確認されました。

貨物船には船長を含むバングラデシュ人の乗組員25人が乗っていました。ケガ人や浸水、油の流出はありませんでした。水島海上保安部が原因などを調べています。