2024.09.11
男女の賃金格差を指数化し初公表 岡山は格差小さい方から9番目 中国地方各県は?(厚生労働省)【岡山】
厚生労働省は2023年の都道府県別の男女の賃金格差を指数化し、初めて公表しました。
これは厚生労働省が行った2023年の賃金構造基本統計調査をもとに男性の賃金水準を100とした場合の女性の賃金水準を示したもので、数値が小さいほど格差が大きいことを示しています。
岡山県は78.7で格差が小さい順から数えて47都道府県中、9番目でした。賃金格差の小さい県は女性管理職の割合が高かったり、平均勤続年数の男女差が小さい傾向があるということです。
全国の指数は74.8で、最も格差が大きかったのは栃木県で71.0でした。
一方、最も格差が小さかったのは高知県で80.4でした。
中国地方と香川県の結果は以下の通りです。
岡山県78.7(格差小さい方から9番目)
香川県76.2(格差小さい方から28番目)
【岡山県以外の中国4県】
広島県77.3(格差小さい方から17番目)
鳥取県79.0(格差小さい方から7番目)
島根県78.4(格差小さい方から12番目)
山口県77.5(格差小さい方から15番目)
これは厚生労働省が行った2023年の賃金構造基本統計調査をもとに男性の賃金水準を100とした場合の女性の賃金水準を示したもので、数値が小さいほど格差が大きいことを示しています。
岡山県は78.7で格差が小さい順から数えて47都道府県中、9番目でした。賃金格差の小さい県は女性管理職の割合が高かったり、平均勤続年数の男女差が小さい傾向があるということです。
全国の指数は74.8で、最も格差が大きかったのは栃木県で71.0でした。
一方、最も格差が小さかったのは高知県で80.4でした。
中国地方と香川県の結果は以下の通りです。
岡山県78.7(格差小さい方から9番目)
香川県76.2(格差小さい方から28番目)
【岡山県以外の中国4県】
広島県77.3(格差小さい方から17番目)
鳥取県79.0(格差小さい方から7番目)
島根県78.4(格差小さい方から12番目)
山口県77.5(格差小さい方から15番目)