「鍵かけ」を徹底し、自宅や自転車の窃盗被害を防いでもらおうと、岡山県警などが９月１３日、ＪＲ岡山駅で啓発活動を行いました。

啓発活動には警察や県防犯協会などから４７人が参加しました。

（呼びかけ）
「いま侵入盗等増えてるので気を付けて自転車の鍵かけも忘れずに」

そして、今回初めてお披露目された県警のオリジナルキャラクターが描かれたチラシなどを配り、施錠の徹底を呼びかけました。

岡山県警によりますと、２０２４年７月末までに発生した自転車盗被害の約７７％、住宅を狙った窃盗被害の約５８％が鍵をかけていなかったということです。

（岡山県警　生活安全企画課　佐藤泰弘犯罪抑止対策室長）
「朝のゴミ出しやちょっとした買い物短時間でも家を空ける時には玄関や窓にカギをする自転車やオートバイなどの乗り物も自宅の敷地内に停めるからと安心しないワイヤー錠やＵ字ロックで二重ロックするこれを徹底してほしい」

県警では９月から年末までを鍵かけの広報強化期間としていて、習慣化を呼びかけます。