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2024.09.16

林業従事者がハチに刺されショック状態との想定…真庭市で県防災ヘリ使い山岳救助訓練【岡山】

秋の登山シーズンに備え、山間部が広がる真庭市で、消防防災ヘリを使った山岳救助訓練が行われました。

岡山県の消防防災ヘリが出動したこの訓練。林業の従事者がハチに刺されてショック状態になったという想定で行われ、真庭消防署の救助隊などが参加しました。

要救助者に見立てた人形をヘリの近くまで搬送した後、ヘリに収容する流れを確認。また隊員がヘリから降下する訓練なども行いました。

(真庭消防署本署救助隊頭山翔一副隊長)
「地上と空との連携訓練は非常に難しい 自分たちの位置の把握などが難しく、 改善点であり もっと訓練が必要と感じた」

山岳救助において消防防災ヘリの役割は大きい一方、地上の消防の救助隊との連携強化が課題となっています。