2024.09.26
岡山市が単独で整備の新アリーナ検討会議 年間約57万人来場「沖縄アリーナ」の成功事例を学ぶ【岡山】
岡山市が単独で整備することを決めた新しいアリーナ。9月26日、2回目の検討会議が開かれ、沖縄県で成功しているアリーナの先進事例について学びました。
岡山市が総事業費約145億円をかけて北区野田に整備を計画している新アリーナ。2回目となる会議には、県内のプロスポーツチームなどから17人が出席する中、沖縄県で年間約57万人が来場する沖縄アリーナの指定管理会社を呼びました。そして設備の内容や運営方法など、人気施設の概要について説明を受けました。
(沖縄アリーナ 安永淳一社長)
「演者の建物でも選手の建物でもなく、アリーナは観客席に座っている人が中心」
この施設は公設民営で独立採算の運営を実現していて、2024年度の売り上げは9億円を超える見通しです。
(岡山市 大森雅夫市長)
「(新アリーナは)公設民営(を想定)。公設の場合、市が予算化しなければならない。まずは来年度の予算をどうするか」
検討会は2024年度中にあと2回開かれ、整備の方向性がまとめられます。
岡山市が総事業費約145億円をかけて北区野田に整備を計画している新アリーナ。2回目となる会議には、県内のプロスポーツチームなどから17人が出席する中、沖縄県で年間約57万人が来場する沖縄アリーナの指定管理会社を呼びました。そして設備の内容や運営方法など、人気施設の概要について説明を受けました。
(沖縄アリーナ 安永淳一社長)
「演者の建物でも選手の建物でもなく、アリーナは観客席に座っている人が中心」
この施設は公設民営で独立採算の運営を実現していて、2024年度の売り上げは9億円を超える見通しです。
(岡山市 大森雅夫市長)
「(新アリーナは)公設民営(を想定)。公設の場合、市が予算化しなければならない。まずは来年度の予算をどうするか」
検討会は2024年度中にあと2回開かれ、整備の方向性がまとめられます。