自民党総裁選が９月２７日に行われ、政治資金の透明性向上などを訴えた石破茂元幹事長が選ばれました。石破新総裁の誕生に対する岡山・香川のまちの声を聞きました。

■岡山市内
「あ、石破さんがなったんだ」

（会社員・３０代）
「裏金問題をきちんと追及するという話があった。そういうところは期待したい」

（公務員・２０代）
「子育てしやすい環境になってくれれば」

（会社員・５０代）
「今は何でもはっきりしない（世の中）だから、はっきりした人がやった方が日本にはよかったのではないか。石破さんは、ちょっとぐじゃぐじゃっとした感じがある」

（無職・７０代）
「どうせ１カ月以内には解散するんだから誰がなっても一緒」

（会社員・２０代）
「給料上がらず物価だけ上がっているので、もう少し生活しやすい社会になれば」

■高松市内
（パート従業員・７０代）
「おめでとうございます。石破さん好きだから。もう年なので老人ホームなどがもう少し安くなるといい」

（会社員・３０代）
「よく聞いたことがある人なので頑張ってほしい。なかなか子供を育てにくい認識があるので子育て支援をしてもらえれば」

（パート従業員・３０代）
「私が思っていた人ではなかったので驚いた。税金はこれ以上あげないでほしい」

（無職・７０代）
「安定感があるし（立憲民主党の）野田代表といい議論ができそう。今までの自民党１強の政治を反省して日本を良くしてほしい」