岡山県北を舞台に国の内外の現代アート作品などが楽しめる「森の芸術祭　晴れの国・岡山」が９月２８日開幕しました。

津山市の衆楽園で行なわれた開幕式では、地元の和太鼓グループ　鶴山桜太鼓が力強い演奏を披露しました。

このイベントは、県北１２市町村をエリアに国の内外４２組のアーティストが参加、多彩な現代アートなどが楽しめます。
会場の一つ衆楽園では、切手をモチーフにした「鶴と亀」の作品や、部屋一面に吊るされた大型の暖簾などの作品が展示されています。

（訪れた人は）
「芸術ってこんな風に融合するんだなということをものすごく感じるので、非常にいい経験になっている」

（アートディレクター　長谷川祐子さん）
「皆さんがこの芸術祭と一緒になって本当にすてきな体験だったと言ってくれる、そしてためになったと言ってくれるそういう風な芸術祭になったらと思う」

「森の芸術祭　晴れの国・岡山」は１１月２４日まで開催されます。