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俳優・西田敏行さん逝く 映画「釣りバカ日誌」第1作は高松市でロケ…生前語った瀬戸内の思い出【香川】

2024.10.17

俳優・西田敏行さん逝く 映画「釣りバカ日誌」第1作は高松市でロケ…生前語った瀬戸内の思い出【香川】

俳優の西田敏行さんが亡くなりました。76歳でした。西田さんは福島県の出身で、1970年に舞台俳優としてデビューし、映画やドラマ、バラエティーなど様々な分野で活躍してきました。

西田さんの代表作、映画「釣りバカ日誌」シリーズの第1作(1988年)のロケは高松市で行われました。2009年に公開された「釣りバカ日誌20ファイナル」公開前に、西田さんは高松市のホテルでOHKの取材を受けていました。

西田さんは「釣りバカ日誌の1話は高松から始まっていますから、お帰りなさいと言っていただいてもいいと思いますよ」と語った上で「本当に空気がおいしいし、(高松市の)女木島で撮影させていただいた。島のいずまいというか鬼ヶ島とかいろいろあって、バランスがいいなと思った。船で渡る瀬戸内の景色はいまだにまぶたに焼きついている。」と当時を振り返っていました。