高松市中心部の中央公園の再整備について、11月6日、実施設計案が示されました。
それによりますと、色鮮やかな草花を植えることで季節感を楽しめる緑豊かな空間を創出し、樹木の数も現在の7割程度を目指すとしています。
このほか、ベンチなど約500人分の休憩施設やデザイン性に配慮したバリアフリートイレを設置します。また、夜間も市民らの交流の場になるよう公園全体をライトアップするほか高松市の洋菓子店「ルーヴ」がカフェを出店します。
公園の実施設計は、2024年度中をめどに取りまとめられ、2027年夏の完成を目指すことにしています。