高松市の国の特別名勝、栗林公園で、秋の夜を彩るライトアップイベントが１１月２２日から始まるのを前に１９日夜、試験点灯が行われました。

柔らかな明かりが名園の違った表情を浮かびあがらせます。国の特別名勝に指定されている高松市の栗林公園では、２２日から始まる秋のライトアップを前に１９日夜、試験点灯が行われました。

園内に約２７０本あるカエデは、現在、３割から４割ほどが色づいていてこれから本格的な見頃を迎えるということです。

２０２４年からは新たにプロジェクションマッピングも始まりました。「讃岐民芸館」の壁に「和」をイメージさせる映像が映し出されます。また、園内西側の「鹿鳴原」には和傘や風車が置かれこちらも神秘的な明かりで照らされています。

栗林公園のライトアップは、１２月１日まで行われ、期間中は、開園時間が午後９時まで延長されます。