岡山市が進めるＪＲ岡山駅前広場への路面電車乗り入れに伴う工事で、９月１９日から一般車の送迎場が使えなくなりました。

１９日から使えなくなったのは、岡山駅前広場の一般車の送迎場です。

（竹下美保記者）
「きのう（１８日）までは、こちらで、規模を縮小しながらも、一般車の送迎ができましたが、入り口には閉鎖を知らせる看板が設置されています」

ＪＲ岡山駅前広場に新たな電停を作る路面電車の乗り入れ事業では、２０２３年１月から一般車のエリアとタクシーのエリアを入れ替える工事が行われています。１９日から閉鎖された送迎場は、１２月４日からタクシーエリアに変わります。１２月６日に現在のタクシーエリアに降車だけが可能な仮の一般車エリアが設置されるまで、駅前広場への一般車の乗り入れはできません。

駐車場や新しい一般車の送迎場が完成するのは、２０２５年２月ごろの予定です。岡山市では、「約２カ月半不便をかけるが、協力してほしい」としています。