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2023.10.30

GKに求められている“攻撃の第一歩”が自分のスタイル 守護神・堀田大暉選手【全力ファジライブ 岡山】

選手の横顔に迫る「全力ファジライブ」のコーナーです。リーグ戦は大詰め、まだ可能性を残すプレーオフ進出のためにはゴールを守る守護神の活躍も欠かせません。

ファジアーノの守護神、ゴールキーパーの堀田大暉選手(29)。2022シーズン、J1の湘南から期限付きで加入し、2023シーズンは完全移籍に移行して32試合に出場しています。

(堀田大暉選手)
「みんなで乗り越えてきたからこそ、強くなっていった印象があるシーズン」

■道具のこだわり

(堀田大暉選手)
「キーパーグローブ、一番こだわっています。フィット感、大きすぎてもダメだし、小さすぎてもダメ。分厚すぎても良くなくて、ちょうど良い厚さが自分の中にある」

(岸下恵介アナウンサー)
「練習と試合では別なんですか?」

(堀田大暉選手)
「一緒です。練習での良いフィーリングを試合でも持っていけるように一緒にしている」

■キーパーのこだわり

(堀田大暉選手)
「キーパーに今求められるものっていうのは守る以外にも増えていて、攻撃の第一歩っていうのは必ずキーパーから始まりますし、一歩としてのクオリティーを上げる。ゴールのチャンスを増やすことを意識。守るのが一番なんですけど、プラスアルファの所で僕のスタイルとしてはそこを意識しています」

(岸下恵介アナウンサー)
「堀田選手と言えばナイスセーブのイメージがありますけど、意外な答えでしたね」

(堀田大暉選手)
「現代サッカーでは結構求められているところ。攻撃の時間を増やせれば守備の時間も減りますし、得点する機会も増えるので」

■サポーターへのメッセージ

(堀田大暉選手)
「引き続き力強い後押しを頂いて、僕たちもしっかり応えられるように、そして、ともにプレーオフ圏内に入っていけるように頑張りますので、最後まで熱い応援をお願いします」
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