2024.01.16
食害などで入札枚数減も「黒くて光沢があり1番美味しい」ノリに最優秀賞 岡山県産ノリの共進会【岡山】
岡山県内で生産されたノリの品質を審査する共進会が1月16日、岡山市で開かれました。
共進会には県内12の漁協で生産された103点が出品され、県漁連や県水産研究所の職員らが色付きや味などを比較し慎重に審査しました。
最優秀賞にあたる農林水産大臣賞には牛窓町漁協の柴田久史さんのノリが選ばれました。
(審査を担当した 岡山県漁業組合連合会 豊田安彦さん)
「(選ばれたノリは)黒くて光沢があって、焼いてもノリの味があるものだった。甲乙つけがたいが、その中でも1番おいしいものを農林水産大臣賞に選んでいる」
県漁連によりますと今シーズンのノリは色や艶が良く味も良質だということですが、カモやクロダイによる食害や水温が高かったことなどが原因で2023年度の入札枚数は22年度の同じ時期と比べ335万枚少なかったということです。
共進会には県内12の漁協で生産された103点が出品され、県漁連や県水産研究所の職員らが色付きや味などを比較し慎重に審査しました。
最優秀賞にあたる農林水産大臣賞には牛窓町漁協の柴田久史さんのノリが選ばれました。
(審査を担当した 岡山県漁業組合連合会 豊田安彦さん)
「(選ばれたノリは)黒くて光沢があって、焼いてもノリの味があるものだった。甲乙つけがたいが、その中でも1番おいしいものを農林水産大臣賞に選んでいる」
県漁連によりますと今シーズンのノリは色や艶が良く味も良質だということですが、カモやクロダイによる食害や水温が高かったことなどが原因で2023年度の入札枚数は22年度の同じ時期と比べ335万枚少なかったということです。