香川県琴平町の４０代の男性職員が複数の女性職員に暴言を吐くなどのパワーハラスメントをしたとして６月２４日付けで停職６ヵ月の懲戒処分を受けました。

停職６ヵ月となったのは琴平町観光商工課に勤務する４７歳の男性主査です。
町によりますとこの男性主査は２０２０年３月３０日の夜、残業中の女性職員に酒に酔った状態で「辞めてしまえ」、「気持ち悪い」などの暴言を吐き、業務を妨害したということです。このほか数年前から複数の女性職員に暴言を吐いたり業務でつながりのある市や町の職員にも「担当者が気に入らない」などのクレームを入れたりしたということです。

町の聞き取りに対し男性主査は暴言は認めるが自分の言うことを相手が聞いてくれなかったのが悪い」と話しているということです。