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<木曜劇場>わたしの宝物【最愛の彼が生きていた…罪悪感と危険な遭遇】 #04

2024.11.05

亡くなったはずの彼が突然目の前に…生きていて嬉しい思いと自分を気遣ってくれる夫への罪悪感。そして、彼から「最後にもう一度だけ会いたい」とメッセージが…

神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その思いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。美羽は、冬月が生きていたことがうれしかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある思いを密かに抱えていた。そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。いろいろな感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から1通のメッセージが届く。



「最後にもう一度だけ会って話したい」

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