2020.08.03
Re:SETO!脱プラストローを徹底調査(`・ω・´)ゞ✨
みなさんこんにちはOHKアナウンサーの藤本紅美です(#^.^#)
7月25日(土)放送の『Re:SETO』を観てくださった方
いつもありがとうございます(*''ω''*)
今回は、レジ袋の有料化がスタートし脱プラスチックの意識が高まる中
大きく変化している【ストロー】について調査してきましたよ!
初めてのリセットキッズたちとのロケ、とっても楽しいロケになりました♪
西日本豪雨がきっかけで生まれた【木のストロー】
まず最初に訪れたのは岡山県北部の町、新庄村。
そこで、岡山県出身の環境ジャーナリスト竹田有里さんが待ってくださっていました!
竹田さんは2年前に西日本豪雨の被災地の現場を取材。
そこで目の当たりにしたのが、間伐などの適切な森林管理がされておらず、
地盤が緩んだことから起きた悲惨な土砂災害の現場でした。
ここから竹田さんは、間伐材を利用してプラスチックの廃棄が問題となっている
ストローを作れないかと思い付いたのです!そこで生まれたのが、【木のストロー】。
普段は工場で薄く削り作り上げていく木のストローですが
今回はせっかくなのでキッドを使い私たちもストロー作りを体験させてもらいました!
末っ子のこうちゃんも全力でカンナ削り頑張りますよ~!
これがなかなか難しい(`・ω・´)ゞ
でもなんとか、みんな上手に完成することができました~☆
竹田さんありがとうございました(#^.^#)
長時間飲み物につけておいてもふやけにくいんですよ!
さらに木目調がとってもオシャレで素敵なんです☺
英語で麦は「straw」 昔ながらの【麦のストロー】
続いて訪れたのは岡山市北区御津の自然な山あい。
ここで教えてもらったのが麦のストローです🥤
麦の軸は中が空洞になっているので昔から飲み物にさして使われていたようです\(◎o◎)/
ここでも麦のストロー作りを体験させてもらいましたよ♪
麦を切って煮沸して天日干しをし乾燥させるだけなんです!
大量の麦を目の前にテンションが上がるみんな( *´艸`)
こうちゃんは猫じゃらしとしても楽しんでいましたよ♪(笑)
麦で高級ジュースを頂きましたがとっても飲みやすかったです!
(こうちゃんは不正解なので飲めず・・泣)
匂いも全くなく、細めの口がお子さんにも飲みやすいなと思いました(#^.^#)
生まれ変わるストロー
ニーズに合わせて様々なアイデアで生まれ変わっていく脱プラスチックストロー。
将来、岡山からたくさんのユニークなエコストローが世界に羽ばたくかもしれません(*´ω`*)
最新の杭を製造している、『リプロ』を訪問!
サザエさんのエコ視察のコーナーでは最新の杭などを製造販売している
岡山市の『リプロ』を訪問しました(*^-^*)
リプロには世界中の杭が展示されているんですよ!
今回紹介してもらったのは、杭の中に情報が埋め込まれている最新の杭と
杭の少しの変化を察知してランプを光らせお知らせしてくれる杭です。
そして何と言っても驚いたのはこれらの杭は
プラスチックごみから作られているんです\(◎o◎)/
このゴミたちが・・・
こんなにも頑丈な杭へと生まれ変わるんです❕
様々な工程を見せていただきとっても貴重な体験ができました。
岡田謙吾社長ありがとうございました!
ちなみに私も特別に杭をプレゼントしてもらいました( *´艸`)
この杭にただスマートフォンをかざすだけで・・
なんとすぐにRe:SETOの公式インスタグラムに繋がるようになっているんです!!
是非みなさん、いつかこの杭を持っている藤本と出会ったときは
スマートフォンをかざしてやってくださいm(__)m✨
では次回のRe:SETOもどうぞお楽しみ(#^.^#)☆彡