11月11日、午後高松市の南東部などで大規模停電が発生しました。四国電力送配電高松支社は夜に会見を開き、謝罪しました。
11日の午後3時5分頃から、高松市南東部と三木町で、約1万5000戸が最長で52分間停電し、そのエリアを走ることでんも一時運転を見合わせました。
四国電力送配電高松支社によりますと、原因は、亀田変電所で、変圧器の故障を検出する装置に設定ミスがあったということです。数値入力を誤り、本来の60%の値を設定していて原因究明と再発防止対策を進めるとしています。
同様のミスで停電が発生した事例は過去にはないということです。