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2020.11.18

山の掘削工事公開…西日本豪雨を教訓に治水対策 小田川と高梁川の付け替え事業【岡山・倉敷市】

2018年の西日本豪雨を受け治水対策として2023年度末の完成を目指す小田川と高梁川の付け替え事業です。事業のメインとなる、南山を掘削する工事が11月18日、公開されました。

小田川と高梁川の合流点近くにある倉敷市真備町の南山です。
大型の重機を使って、山の掘削工事が進められています。

これは治水対策として真備町を横断するように流れる小田川と高梁川の合流点を下流に付け替える事業の一環で、標高76メートルある南山の一部を削り取り、堤防を整備して新たに川の通り道を作ります。

(岸下恵介アナ)
「私が立っているこの場所も最終的には新たな水の通り道になります。作業は1月から本格的に始まっているんですが、山頂から約30メートルが削り取られたということです。かなり掘削が進んだように感じます」

2020年1月の南山の映像です。

11月18日の映像と比べると山が低くなっていることが分かります。
新型コロナの影響もなく作業は順調に進んでいるということです。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所 水谷一馬 工務課長)
「南山掘削だったり、築堤、橋梁の付け替えと全体で(進捗具合は)40%ぐらいになっております。特にこの南山掘削は付け替え事業のメインの工事になります。大きい機械を 動かして、これからどんどん掘削を進めていくようになるかなと思います」

掘削工事は2022年度末に終わり全体の付け替え事業が完了するのは2023年度末の予定です。
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