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鳥インフルエンザ8例目 約7万5000羽の殺処分終了【香川・三豊市】

2020.11.24

鳥インフルエンザ8例目 約7万5000羽の殺処分終了【香川・三豊市】

香川県で今シーズン8例相次いでいる鳥インフルエンザについて、8例目となる三豊市の養鶏場で11月23日の夜、約7万5000羽の殺処分が終わりました。

香川県によりますと11月21日に発生した8例目となる三豊市の養鶏場では、11月23日午後6時半頃、約7万5000羽の殺処分が終わりました。

県内では11月5日以降、三豊市を中心に鳥インフルエンザが8例相次いでいて、これで7例目を除く養鶏場で約90万3000羽の殺処分が終了したことになります。県は現在、7例目の約49万5000羽の殺処分も進めていて、全体の殺処分の規模は約140万羽となる見通しです。

一方、県は発生した養鶏場や出荷が制限された養鶏場に対して経営を支援するための融資費用として約2300万円を計上した補正予算案を11月24日、開会の県議会に提出しました。