2021.04.19
全国高校選抜女子ダブルス準優勝ペアがシングルスで頂上決戦 岡山県高校バドミントン春季大会【岡山】
岡山県のバドミントン春季大会が4月18日まで岡山市で開催されました。大会はシングルスのみで行われ、出場選手約1200人のうち男女それぞれの上位64人がインターハイ岡山県予選の出場権を獲得できます。
(川上悠助記者)
「女子決勝は3月開催された全国高校選抜大会の準優勝ペア、中原と吉川の対戦です。」
21点先取、3ゲームマッチの決勝。第1ゲーム序盤、19歳以下の日本代表に選ばれている2年生・吉川天乃が緩急を織り交ぜた攻撃でリードすると、3年生の中原鈴も先輩の意地を見せ、連続ポイントで逆転。先にゲームポイントを奪います。
しかしここから、日本代表の吉川が粘ります。走り込みで鍛えたという持ち前の体力で長いラリーを制して連続ポイント。接戦の第1ゲームを25対23で吉川が奪います。
第2ゲームも最後まで集中力を切らさなかった吉川が制し、セットカウント2対0で頂点に立ちました。
(吉川天乃選手)
「最初から最後まで落ち着いてできたから18日の試合はよかったと思います。インターハイでベスト4に入りたい。」
一方、男子は水島工業2年の平田璃月が優勝しました。
(川上悠助記者)
「女子決勝は3月開催された全国高校選抜大会の準優勝ペア、中原と吉川の対戦です。」
21点先取、3ゲームマッチの決勝。第1ゲーム序盤、19歳以下の日本代表に選ばれている2年生・吉川天乃が緩急を織り交ぜた攻撃でリードすると、3年生の中原鈴も先輩の意地を見せ、連続ポイントで逆転。先にゲームポイントを奪います。
しかしここから、日本代表の吉川が粘ります。走り込みで鍛えたという持ち前の体力で長いラリーを制して連続ポイント。接戦の第1ゲームを25対23で吉川が奪います。
第2ゲームも最後まで集中力を切らさなかった吉川が制し、セットカウント2対0で頂点に立ちました。
(吉川天乃選手)
「最初から最後まで落ち着いてできたから18日の試合はよかったと思います。インターハイでベスト4に入りたい。」
一方、男子は水島工業2年の平田璃月が優勝しました。