2021.04.28
絶滅危惧種に指定されている希少な貝を保護せよ!生息地を守るためアマゴ放流【岡山・真庭市】
絶滅危惧種に指定されている希少な貝、カワシンジュガイを保護しようと、28日、真庭市の川に貝の幼生が寄生するためのアマゴが放流されました。
真庭市の蒜山地域の清流に生息するカワシンジュガイです。
絶滅危惧種にも指定されている希少な貝で、幼生期は、アマゴのえらやひれに寄生して育ちます。
28日は、貝を保護しようと、地元の人や市の職員らが、アマゴ約300匹を川に放流しました。
(真庭市教委生涯学習課 森俊弘参事)
「この貝は、きれいな水じゃないと住めない。ひるぜん地域は寒冷で、水もきれい。豊かな自然のバロメーターになっている」
真庭市は、アマゴの放流を続けることで、蒜山の豊かな自然を守りたいとしています。
真庭市の蒜山地域の清流に生息するカワシンジュガイです。
絶滅危惧種にも指定されている希少な貝で、幼生期は、アマゴのえらやひれに寄生して育ちます。
28日は、貝を保護しようと、地元の人や市の職員らが、アマゴ約300匹を川に放流しました。
(真庭市教委生涯学習課 森俊弘参事)
「この貝は、きれいな水じゃないと住めない。ひるぜん地域は寒冷で、水もきれい。豊かな自然のバロメーターになっている」
真庭市は、アマゴの放流を続けることで、蒜山の豊かな自然を守りたいとしています。