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2021.05.03

住民の逃げ遅れを防げ…警戒レベル4の避難情報「避難指示」に一本化 【岡山・香川】

大雨の際に自治体が発表する避難情報について、警戒レベル4の「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されることが決まりました。住民の逃げ遅れを減らす狙いです。

災害関連死を除き、岡山県で61人が犠牲となった西日本豪雨。
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九州を中心に全国で80人以上が命を落とした2020年7月の豪雨。
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共通するのは多くの人が逃げ遅れて亡くなったという点です。
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(新田俊介記者)
「避難の判断材料となるのが自治体から出される避難情報ですが、これまで同じ大雨警戒レベル4に「避難指示」と「避難勧告」の2つがあり、分かりにくいという指摘が出ていました。」
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OHKが西日本豪雨の被災者100人に行ったアンケートでも、避難指示と避難勧告の違いを知らなかった人は約4割で、伝達の難しさが浮き彫りとなっていました。
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こうした状況から国は避難指示への一本化へ検討を進め、4月28日、関連する法律の改正案が参議院で可決、成立しました。
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新たな避難情報では警戒レベル4が避難指示、レベル5が緊急安全確保で、レベル4までに危険な場所からの避難が必要です。市町村は今後、これまで避難勧告を発令していたタイミングで避難指示を出します。

また、レベル3も対象を明確にするため「高齢者等避難」と名称が改められました。
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新しい情報の運用は、5月20日に始まる見通しです。
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