2022.03.07
210cmのアタッカー ”大学生とVリーガー”二刀流だ! バレーボール・牧大晃選手【香川】
特集は、3月、高松工芸高校を卒業し、新天地での活躍を誓うバレーボールの牧大晃選手です。
将来の日本代表として期待されている18歳の挑戦を取材しました。
国内トップクラス、身長2メートル10センチの高さから叩き込む大迫力のスパイク! 3月、高松工芸高校を卒業し、筑波大学に進学する牧大晃選手です。 キャプテンとして臨んだ2022年の春高バレーでは、破壊力満点のスパイクで、チームのベスト8進出に貢献。
「日本代表で活躍したいし、海外のリーグでもプレーしたい」 高校の卒業式の翌日。 牧選手は大阪にいました。 清水邦広選手ら、日本代表メンバーが数多く在籍する国内トップリーグ、V1リーグ男子の強豪、パナソニックパンサーズの練習場です。 牧選手は、筑波大学でプレーしながら、オフシーズンの冬にはVリーグの試合に出場する事を決めたのです。 (牧大晃選手)
「大学以上のレベルを早く経験して、海外で活躍したかったので、大学とVリーグの両立を決めた」 Vリーガーたちとの練習の感想を聞いてみました。
(牧大晃選手)
「レベルが高く、毎日学ぶ事がたくさんある。」 「高校で決まっていたスパイクが、Vリーグでは拾われたり、ブロックされる。」
「力をつけてV1リーグに通用するスパイクとサーブを身につけたい」
牧選手の武器は、最高到達点3m50cmの高さから打ち込む強力なスパイク。
今後は、ジャンプ力の強化などで、さらなる攻撃力の向上を目指します。
また、この日の全体練習後、牧選手は、1人残ってサーブレシーブの指導を受けていました。
日本代表経験も豊富な清水選手は、このサーブレシーブの強化が牧選手のさらなるレベルアップにつながると言います。
(パナソニックパンサーズ(日本代表) 清水邦広選手)
「自分も敵チームだったら、まず牧選手を狙っていく。」 「しっかりパス(レシーブ)を返せるようになると、もっと楽しみな選手になる。」 「本当に良い選手。楽しみな選手。日本にとって欠かせない選手になるのでは。僕は楽しみで仕方ない」
大学とVリーグの両立、そして、世界の舞台を目指し、牧選手の挑戦は、始まったばかりです。 最後に香川が生んだ大砲に今後の目標を聞きました。
(牧大晃選手)
「(Q今後の目標は?)世界一のプレーヤーになる事。Vリーグや大学で学んだ事を生かして、海外で活躍して世界一のプレーヤーになりたい」
将来の日本代表として期待されている18歳の挑戦を取材しました。
国内トップクラス、身長2メートル10センチの高さから叩き込む大迫力のスパイク! 3月、高松工芸高校を卒業し、筑波大学に進学する牧大晃選手です。 キャプテンとして臨んだ2022年の春高バレーでは、破壊力満点のスパイクで、チームのベスト8進出に貢献。
また、2021年夏には、日本代表合宿に高校生でただ一人招集されるなど、将来の日本のエースとして期待される逸材です。
(春から筑波大へ進学 牧大晃選手)「日本代表で活躍したいし、海外のリーグでもプレーしたい」 高校の卒業式の翌日。 牧選手は大阪にいました。 清水邦広選手ら、日本代表メンバーが数多く在籍する国内トップリーグ、V1リーグ男子の強豪、パナソニックパンサーズの練習場です。 牧選手は、筑波大学でプレーしながら、オフシーズンの冬にはVリーグの試合に出場する事を決めたのです。 (牧大晃選手)
「大学以上のレベルを早く経験して、海外で活躍したかったので、大学とVリーグの両立を決めた」 Vリーガーたちとの練習の感想を聞いてみました。
(牧大晃選手)
「レベルが高く、毎日学ぶ事がたくさんある。」 「高校で決まっていたスパイクが、Vリーグでは拾われたり、ブロックされる。」
「力をつけてV1リーグに通用するスパイクとサーブを身につけたい」
また、この日の全体練習後、牧選手は、1人残ってサーブレシーブの指導を受けていました。
(パナソニックパンサーズ(日本代表) 清水邦広選手)
「自分も敵チームだったら、まず牧選手を狙っていく。」 「しっかりパス(レシーブ)を返せるようになると、もっと楽しみな選手になる。」 「本当に良い選手。楽しみな選手。日本にとって欠かせない選手になるのでは。僕は楽しみで仕方ない」
大学とVリーグの両立、そして、世界の舞台を目指し、牧選手の挑戦は、始まったばかりです。 最後に香川が生んだ大砲に今後の目標を聞きました。
(牧大晃選手)
「(Q今後の目標は?)世界一のプレーヤーになる事。Vリーグや大学で学んだ事を生かして、海外で活躍して世界一のプレーヤーになりたい」