2022.06.24
7月4日から“20年ぶり”取水制限 水道10%農業用水30%カット 旭川水系【岡山】
岡山市などの水源、旭川水系の主なダムで貯水率が低下しています。
国や県などで作る旭川水系渇水調整会議は、7月4日から20年ぶりに取水制限を行うことを決めました。
旭川水系の主なダム、湯原ダムと旭川ダムの合計の貯水率は、6月21日に40%を下回り、6月24日午前9時現在、平年の約半分、35.4%となっています。
旭川ダムの上流では、水没した集落にあったとみられる橋もあらわになっています。
このまま雨が降らなければ、7月23日にも貯水率0%になる恐れがあるということです。
国や県などで作る旭川渇水調整会議では、7月4日から上水道と工業用水で10%、農業用水で30%の取水制限を行うことを決めました。
取水制限の実施は、20年ぶりです。
(岡山河川事務所 大作和弘所長)
「水資源には限りがある。節水をするなど、水を大切に使ってもらえれば」
岡山市水道局は、6月24日、渇水対策本部を設置し、市民に節水を呼びかけています。
国や県などで作る旭川水系渇水調整会議は、7月4日から20年ぶりに取水制限を行うことを決めました。
旭川水系の主なダム、湯原ダムと旭川ダムの合計の貯水率は、6月21日に40%を下回り、6月24日午前9時現在、平年の約半分、35.4%となっています。
旭川ダムの上流では、水没した集落にあったとみられる橋もあらわになっています。
このまま雨が降らなければ、7月23日にも貯水率0%になる恐れがあるということです。
国や県などで作る旭川渇水調整会議では、7月4日から上水道と工業用水で10%、農業用水で30%の取水制限を行うことを決めました。
取水制限の実施は、20年ぶりです。
(岡山河川事務所 大作和弘所長)
「水資源には限りがある。節水をするなど、水を大切に使ってもらえれば」
岡山市水道局は、6月24日、渇水対策本部を設置し、市民に節水を呼びかけています。