みなさん、こんにちは(*´ω｀*)
OHKアナウンサーの今川菜緒です。

3月11日（土）に、『おかやま文学フェスティバル2023』で朗読会を行いました。
『おかやま文学フェスティバル2023』とは、文学による街おこしを進めている岡山市のイベントで、2月25日（土）から3月12日（日）までの約2週間、市内各地で文学に関する催しが行われており、その一環で旧内山下小学校で我々OHKアナウンサーが朗読をさせていただいたのです。


朗読した作品は、OHKのオリジナル作品「招き福バスのお客様」と「その後の桃太郎」の２作品。

会場には何人もの方が足を運んでくださり、”対面”での朗読会に胸が熱くなりました。コロナ禍が長引き、対面で朗読をする機会がかなり減っていたので、お客さん一人ひとりの表情を見ながら朗読ができる環境が本当にありがたくて。うれしくて。なによりうれしさを感じたのが、会場のみなさんと一緒に、作品の喜怒哀楽を共有できたことです。たとえオンラインでも”伝えよう”という気持ちを一番に朗読をするのですが、やっぱり同じ空間で、お客さんと一緒に作品を作り上げていくことが素敵だな、私は好きだな、と感じました。

お客さんに届けたい、お客さんに楽しんでもらいたいという気持ちとともに、気が付くと自分も楽しんでいて。
作品の中の細かい情景が目の前に広がって。ワクワクが止まりませんでした。

まだまだ未熟者ですが、私は”朗読”が大好きです。
これからも鍛錬を積んで、どんな役にもなりきれる読み手になれるよう頑張ります！

朗読会に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。