全国的に歴史や城への関心が高まる中、登城の記念となる「御城印」を保存できる高梁市の備中松山城の御城印帳が完成しました。

完成した御城印帳ば縦約２０センチ、横約１６センチで、天空の山城の青空をイメージし青を基調としたデザインとなっています。

表には「備中松山城」の文字と天守のイラストが入り、裏には藩主だった板倉家の家紋「九曜巴」が描かれています。中はポケット式で２０枚の御城印を入れて保存できます。

（高梁市観光協会高梁支部・井上晴暁さん）
「ぜひ御城印を購入し貯めていって見返してもらい、こんなお城に行ったな、あんなお城に行ったなと皆さんに楽しんでもらいながら、この御城印帳を使っていろんなお城を巡ってもらえれば」

この御城印帳は１冊１９８０円で、高梁市の城まちステーションや高梁観光交流センターなどで販売されています。