2022.07.08
熱中症で死亡するケースも…車に子供を置き去りに パチンコ店と警察が合同で救助訓練【岡山・赤磐市】
子供が車に置き去りにされて熱中症で亡くなる事故を減らそうと、赤磐市のパチンコ店が7月7日、警察や消防と訓練を行いました。
訓練では、パチンコ店の店員が駐車場の車内に置き去りにされた子供を発見し、警察と消防に通報します。
駆け付けた警察官が窓ガラスを割って意識のない子供を救助し、消防隊員が心肺蘇生を行うという想定で行われました。JAFが行った実験では気温32度の日にエンジンを切って車を止めると、30分後には40度以上に上昇するということです。
(岡山県遊技業協同組合赤磐支部 三井浩一支部長)
「毎年全国では非常に痛ましい事故が起きている。客への注意喚起や定期的な駐車場巡回など、予防策を構築することが大事」
7日の訓練では、店員が警察官から車の窓ガラスを割る際のポイントや注意点を聞き、発見時の迅速な対応について理解を深めていました。
訓練では、パチンコ店の店員が駐車場の車内に置き去りにされた子供を発見し、警察と消防に通報します。
駆け付けた警察官が窓ガラスを割って意識のない子供を救助し、消防隊員が心肺蘇生を行うという想定で行われました。JAFが行った実験では気温32度の日にエンジンを切って車を止めると、30分後には40度以上に上昇するということです。
(岡山県遊技業協同組合赤磐支部 三井浩一支部長)
「毎年全国では非常に痛ましい事故が起きている。客への注意喚起や定期的な駐車場巡回など、予防策を構築することが大事」
7日の訓練では、店員が警察官から車の窓ガラスを割る際のポイントや注意点を聞き、発見時の迅速な対応について理解を深めていました。