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2024.01.31

西日本豪雨で被害 高梁川流域の市長と国が意見交換 小田川との付け替え工事9割完了と報告【岡山】

西日本豪雨の被害を受けた高梁川流域の市長らが集まる意見交換会が1月31日、岡山市で開かれ、2023年度中の完成を目指す小田川との合流点の付け替え工事が約9割完了していることが報告されました。

意見交換会に出席したのは倉敷市、総社市、高梁市、新見市の4人の市長です。西日本豪雨で甚大な被害をもたらした高梁川の災害対策をテーマに意見を交わすもので発生後の2018年から定期的に開かれていて今回が10回目です。

(総社市 片岡聡一市長)
「逆流をする軽部川の河道の掘削工事を是非(お願いしたい)」

国や県の担当者からは治水対策のメイン工事に位置づけられている小田川の合流点の付け替え工事が93%完了したことや倉敷市真備町などで逃げ遅れゼロに向けた市民講座を実施したことなどが報告されました。

出席した市長からは2024年度以降も引き続き防災のための河川改修や維持管理を求める意見が出されました。

(倉敷市 伊東香織市長)
「工事だけの終わりではなく、実際に豪雨に耐えられると。夏の出水期に水が流れて効果が出ていると確認できた時が実際の工事の竣工だと思う」

意見交換会は次の開催が最後で出水期を終えた2024年の11月以降に開かれる予定です。