パリオリンピック男子バスケットボールの日本対ブラジルの試合が８月２日夜行われ、渡邊雄太選手の地元香川県三木町ではパブリックビューイングが開催されました。

（中村香月記者）
「パリオリンピック男子バスケットボール、決勝トーナメント進出をかけ、絶対に負けられないブラジル戦がまもなく始まります。渡邊雄太選手の地元、香川県三木町からも大きな声援が送られます」

ここまで２敗と後がない日本、八村塁がけがでチームを離脱する厳しい状況の中で、渡邊のシュートなどで世界ランキング１２位のブラジル相手に必死に食らいつきます。
しかし試合は、終始ブラジルにリードされる苦しい展開に。
結局日本は勝ち越すことが出来ず１０２対８４で敗れ、グループリーグ敗退が決まりました。

（応援した人は）
「途中いけるかなと思ったがすごいナイスゲームだった。（日本が）勝つところを見たかったがどれもいい試合だったのでまた４年後を楽しみに引き続き応援しようと思う」