９月２１日から秋の交通安全県民運動が始まるのを前に、１９日、岡山市でＯＨＫのアナウンサーが「１日警察署長」に就任し、交通安全を呼び掛けました。

岡山市北区で行われたイベントでは、ＯＨＫの萩原渉・森夏美両アナウンサーが会場を訪れた人たちに啓発チラシや夜光反射材を配り、交通安全を呼び掛けました。この後、２人は岡山北警察署の「１日警察署長」を委嘱され、交通ルールを守る決意を表明しました。

「一つ、横断歩行者優先の徹底につとめます」
「横断歩道での歩行者優先は『交通ルール』です。歩行者が横断している時や横断しようとしている時は必ず止まりましょう」

また、岡山市消防音楽隊の演奏でＯＨＫのオリジナルソング、「あるいてこ」を披露しました。そして道路を歩く時は、横断歩道を渡ったり、信号に従うなど交通ルールを守りましょう、と訴えました。

秋の交通安全県民運動は９月２１日から３０日までで、岡山県内では、横断歩行者優先の徹底や車のスピードダウンなどが重点目標となっています。