2021.05.13
魚と野菜を同時に育てる!?新たな循環型検証施設 小豆島で稼働【香川・小豆島町】
野菜の栽培と魚の養殖を同時にできる施設が、香川県の小豆島で稼働を始めました。
循環型社会を目指す取り組みとして注目されています。
柱についたポットで葉物野菜が育っています。
そして、耳を澄ませば…。
(少し水の音)
水の音の正体は、床の下、魚が養殖されています。
この施設は、水耕栽培と養殖水槽が一緒になった温室です。
面積は10平方メートル、水槽の水を循環させ、水耕栽培を行う仕組みで、1カ月に1000株の野菜が収穫できるといいます。
持続可能な食料の生産方法を研究していた大竹洋平さんが、この循環型のシステムに出合い4月、小豆島町で施設の運用を始めました。
(施設を運用する大竹洋平さん)
「まちなかのいたるところに野菜の生産工場として設置したい」「新鮮な野菜がいつでもどこでも提供できるようなものになると思う」
栽培された野菜は、同じ敷地内にあるレストランで提供されるということです。
循環型社会を目指す取り組みとして注目されています。
柱についたポットで葉物野菜が育っています。
そして、耳を澄ませば…。
(少し水の音)
水の音の正体は、床の下、魚が養殖されています。
この施設は、水耕栽培と養殖水槽が一緒になった温室です。
面積は10平方メートル、水槽の水を循環させ、水耕栽培を行う仕組みで、1カ月に1000株の野菜が収穫できるといいます。
持続可能な食料の生産方法を研究していた大竹洋平さんが、この循環型のシステムに出合い4月、小豆島町で施設の運用を始めました。
(施設を運用する大竹洋平さん)
「まちなかのいたるところに野菜の生産工場として設置したい」「新鮮な野菜がいつでもどこでも提供できるようなものになると思う」
栽培された野菜は、同じ敷地内にあるレストランで提供されるということです。