2022.12.22
6歳女児の虐待死受け新たに児童福祉司を募集 児童相談所の体制整備【岡山・岡山市】
岡山市で2022年1月、当時6歳の女の子が虐待死した事件を受け、市は、児童相談所の体制整備に向け、新たに児童福祉司を募集することになりました。
(岡山市 大森雅夫市長)
「職員の経験不足を少しでも補うことができるよう、児童福祉司の専門性を持った職務経験者を採用する」
岡山市の大森市長が、12月22日の定例会見で明らかにしたものです。
募集するのは2人で、児童福祉司として児童相談所で10年以上働いた経験があることなどが条件です。
岡山市では、2022年1月、母親と交際相手の男に虐待を受けていた当時6歳の女の子が死亡する事件が起きていて、有識者による検証会議が、的確な助言や指導が受けられる児童相談所の体制整備の必要性を指摘していました。
募集期間は、12月22日から1月20日までで任期は、2023年4月1日から2026年3月末までです。
岡山市は、児相の体制整備を通じて警察などの関係機関との連携や情報共有の強化につなげていきたいとしています。
(岡山市 大森雅夫市長)
「職員の経験不足を少しでも補うことができるよう、児童福祉司の専門性を持った職務経験者を採用する」
岡山市の大森市長が、12月22日の定例会見で明らかにしたものです。
募集するのは2人で、児童福祉司として児童相談所で10年以上働いた経験があることなどが条件です。
岡山市では、2022年1月、母親と交際相手の男に虐待を受けていた当時6歳の女の子が死亡する事件が起きていて、有識者による検証会議が、的確な助言や指導が受けられる児童相談所の体制整備の必要性を指摘していました。
募集期間は、12月22日から1月20日までで任期は、2023年4月1日から2026年3月末までです。
岡山市は、児相の体制整備を通じて警察などの関係機関との連携や情報共有の強化につなげていきたいとしています。