2023.11.02
【速報】JR芸備線「再構築協議会」岡山県が国の意見聴取の回答期限“延長”を申し入れ【岡山】
JR芸備線の一部区間の存廃を議論する再構築協議会を巡る国の意見聴取について、岡山県は回答期限の延長を国に申し入れました。
意見聴取は再構築協議会に参加するかや、設置した場合のメンバーなどについて、国が岡山、広島両県と沿線の新見市、庄原市に行っているもので、回答期限は11月2日でした。
これについて岡山県は4者で話し合った結果、制度の内容やそれぞれの意向の確認に時間がかかっていて回答文書が作成できていないとして、国に期限の延長を申し入れました。
一方、伊原木知事は10月31日、回答の方向性は固まりつつあると話し、調整は詰めの段階に入っているとみられます。
再構築協議会は国が調整役となり、利用が低迷する路線の存廃を鉄道事業者や沿線自治体が話し合うもので、JR西日本が全国で初めて、芸備線の一部区間について国に設置を求めています。
意見聴取は再構築協議会に参加するかや、設置した場合のメンバーなどについて、国が岡山、広島両県と沿線の新見市、庄原市に行っているもので、回答期限は11月2日でした。
これについて岡山県は4者で話し合った結果、制度の内容やそれぞれの意向の確認に時間がかかっていて回答文書が作成できていないとして、国に期限の延長を申し入れました。
一方、伊原木知事は10月31日、回答の方向性は固まりつつあると話し、調整は詰めの段階に入っているとみられます。
再構築協議会は国が調整役となり、利用が低迷する路線の存廃を鉄道事業者や沿線自治体が話し合うもので、JR西日本が全国で初めて、芸備線の一部区間について国に設置を求めています。